小田急本厚木のイトーヨーカドー

こんにちは流通担当のコタロです。
2月19日小田急本厚木のイトーヨーカドーが閉店しました。

この情報は前から知ってはいたのですが、昨日ようやく現地に行きました。
駅前でなにやらパンフレットを配っている女性にイトーヨーカドーはどこに在りますかと聞いてみたところ、ここから少し離れたところにありますとのこと。

実際は徒歩3~4分なのにこの返事は地元のヒト的にはイメージ的に遠い印象なのでしょう。
むしろ駅に隣接する小田急ミロードが圧倒的に近いために、遠い感じがするのでしょうか?
商業店舗にとってのこの遠い印象は確かに圧倒的に不利であると感じました。

当然、ミロードの中にもイトーヨーカドーと同じものを扱っているのでしょう。
だとしたらさらに厳しい。

資料によれば41年間営業してきたらしく、その実績はむしろ大したものですが、隣接駅である海老名の最近の再開発と、自身の建物の老朽化と耐震と再投資の観点から閉店という方法をとったのでしょう。

問題はこれからです。
地下1階地上7階建てのコンクリートの塊は、この本厚木で41年間幹線通りに面して一等地の商業施設であったと思われます。

厚木市は人口約22万人、本厚木駅の乗降客約15.2万人。
これは隣の海老名市の人口約12.7万人、乗降客約14.3万人と比べても表面上は十分負けていません。
ただし時間軸で考えると、これはまさに中央線の八王子と立川の関係によく似ています。

この建物の所有者は厚木市のようですから、これを再生することは、半端なテナントリーシングやテナントミックスでは不可なのでしょう。

まず基本的な周辺業況との調整をし、

1 既存商業との違いを出すこと
2 海老名の開発と違うバッティングしない企画であること
3 将来的、永続的な目的の建物であること

などが要求されます。

テナントミックスやテナントリーシングはたとえば地下、1階以外の上層階7階まで住宅に用途変更しマンションにして、地下は食物販、もしくは飲食。
1階は医療機関や総合サービス業でテナントリーシング、テナントミックスすれば何とかなるかも。

ただし坪当たりの家賃は1万円以下が絶対条件で、建物が償却していれば可能性はあるかも知れません。

とにかく最近の大きな心配は、流通業界が大きな変革の波に飲み込まれて、東京関東のみならず、日本全国がコンクリートの塊の廃墟にならないかと心配しています。

自分たちの地元や近隣の町が廃墟のコンクリートの塊でどんどん魅力ないものなっていくとしたらあまりにもさびしいと思います。

商業施設で、お店で買い物を家族で一緒にすることは、やはり人生のハレのシーンと思い出を作るもの。
こんなあらゆるケースで私たちのテナントミックス、テナントリーシングがお役に立てればこんなにうれしいことはないと思います。

今後の私たちの活動の応援をお願いします。

by コタロ




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